父の家計簿

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アメリカのガソリンスタンドの使い方・支払い方

どうもこんにちは!りっぱぱです。

アメリカに旅行・留学・出張で行かれる際に、レンタカーを借りる方もいらっしゃると思います。かく言う私も、1週間以上アメリカに出張するときはレンタカーを手配してもらっています。(マンハッタンはいらないんですけどねぇ)

特に初めてアメリカで運転される方は、左ハンドルやら、車線が逆やら、運転ルールやらで不安があるかと思いますが、不安点の一つに「ガソリンどうやって入れたらええんや・・・?」っていうのもあるかと思います。今日はアメリカでのガソリンの入れ方とお金の支払い方を紹介します。

 

◆セルフが一般的

アメリカのガソリンスタンドはセルフ式が一般的です。というか、今までセルフ以外のガソリンスタンドにあたったことがないです。日本以上にセルフが普及しています。

正直、私みたいにそこまで英語に自信がない人はセルフの方がストレスフリーでいいのでは?と思います。使い方と支払い方さえ1度慣れてしまえば、何も困ることはありません。使い方もほぼ日本のガソリンスタンドと一緒ですので。

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ガソリンを入れる機会はこんな感じ。お店によって若干の違いはあります。

写真だと見切れているのですが、給油機の番号(この写真だと見切れていますが右上の1番)は後々大事になるので、必ずチェックしてください。

 

◆日本のクレジットカードは使えない

日本のセルフ式のガソリンスタンドの様に、給油機にクレジットカードを読み取ってくれるカードリーダーがついています。

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そこにカードを通すと・・・

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読み取らない。

こんな感じで「カード取り出して」とか「店員に確認して」などのエラーメッセージが出ます。

もしくは「ZIP Codeを入力してね」みたいな画面になります。

ZIP Codeは暗証番号ではなく、郵便番号のようなものです。アメリカのクレジットカードは発行する際に、カードにこのZIP Codeを登録して紐づけるようなんですが、日本のカードにはそんなコード登録されていません。

なので、給油機のカードリーダーでは基本的に日本のクレジットカードは使えません。

日本の郵便番号いれても無理ですよ。私、無理でしたもん。

じゃあカード使えないじゃん!給油できないじゃん!あわあわ!と私みたいに慌てる必要はありません。機械の指示通り、店員さんの所に行きましょう。というか、最初から店員さんのところに行きましょう。

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店員さんはガソリンスタンドに併設されているコンビニみたいなところにいます。

ちなみに、ここは本当にコンビニみたいなので飲み物とかお菓子とかも買えます。

で、ガソリンを入れるにはここのレジで、さっきチェックした給油機の番号と給油したい額を店員さんに伝えます。そんなに難しい英語使わなくても、

「ハロー、ナンバーワン、30ダラー、プリーズ」とかで全然いけちゃいます。というか、私の前に並んでいたネイティブっぽい人もそんな感じでした。

「30ドル分給油したいので、1番の給油機の設定をお願いします」とか訳そうとするとドツボにはまりますので、英語に自信がなければ、あくまでシンプルにでOKです。目的は英語を使うことではなく、給油することです。

給油機の番号と金額を伝えると、ここで支払いになります。日本のクレジットカードもここでは普通に使えるので、カードを使ってもいいですし、もちろん現金の場合もここで支払えます。余談ですが、アメリカやイギリスに旅行、仕事で行って日本円を現地通貨に両替するのはかなり損ですよ。ほぼカードだけで生活できますし、現金使うにしても両替するより、ATMでクレジットカードのキャッシングする方が得です。

 

◆あとは給油するだけ

レジでお金を支払うと、給油機が給油できる状態になっています。

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あとは画面の指示に従いながら、給油します。といっても、給油方法は日本とほぼ一緒で、ノズルを車にさして、ガソリンの種類を選んで、ジャバジャバと注ぐだけ。普通のレンタカーであればregular(レギュラー)を選べば問題ありせん。

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支払った金額分まで給油するか、満タンになったら自動で給油が止まります。

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給油機からレシートが出てくるので、それを受け取ったら立ち去ってOKです。ですが、レジで支払った額より先に満タンになった場合は念のためにレシートを確認したほうがいいと思います。

クレジットカードで支払った場合は、自動で給油した分のみ請求がかかるようになっています。レジでお願いしたのは30ドル分お願いしましたが、30ドル分給油する前に満タンになったので、きちんとレシートは実費の27ドルになっています。

現金で支払った方で、払った分より少ない額しか給油していない場合は、もう一度お店に行って店員さんに、給油機の番号とおつりがほしい旨を伝えるとレジからおつりをくれるようです。私は現金で払ったことないですが、「ナンバーワン、チェンジプリーズ!」で多分通じます。

まれに給油機からレシートが出てこない時がありますが、その時もお店で店員さんに給油機番号と、「レシートプリーズ!」と言えば出してもらえます。

レシート出がでてこず、「なんやこれ!経費精算でけへんやんけ!!」と慌てた私のようになってはいけません。落ち着きましょう。

 

以外と簡単なアメリカでのガソリンスタンドの使い方紹介でした。ガソリンの入れ方よりも、運転そのものになれないかもしれませんが、そこは安全第一で無理せぬようになれていきましょう。私も「信号赤でも右折してより」という州のルールに未だなれません。。。

ここまでお付き合いいただき、ありがとうございました!