父の家計簿

父の家計簿〜りっぱな父親を目指すブログ〜

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身体も食費もシュッとする、ダイエットと家計に優しい食材6選

どうもこんにちは!りっぱぱです。

身体も家計もダイエットしたいお母さん、お父さん、いらっしゃるんじゃないでしょうか?ええ、私は完全にどっちもダイエットしたいです。シュッとしたいですシュッと。

でも、実はこの二つを両立するのは難しかったりします。

ダイエットしようと思って食材を選びすぎると、コストがかかりがちです。特に私もしている糖質制限ダイエットだと、たんぱく質を多く取らないといけないので、お金がかかります。

逆に、節約を重視しようと安い食材ばかり買っていると、今度は太り気味になったり、不健康になったりします。食費を削ろうとするとどうしても炭水化物系が増えるんですよねぇ。粉モノとか、丼ものとか、パスタとか。。。おいしいけど。。。

そこで今回は、コストとダイエットパフォーマンスの両立を目指した、身体も食費もダイエットできる食材を紹介したいと思います!ちなみに、ここで紹介する食品は糖質制限ダイエット中の方におすすめです!

 

◆きゃぺつ

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ダイエットと言えば、きゃべつ。家計にやさしいと言えば、きゃべつ。そう完全に今回のテーマのための食材、きゃべつ。人類は地球にきゃべつがあることをもっと感謝すべきです。

このきゃべつですが、皆さんもご存じとの通り、食物繊維を豊富に含んでおります。食物繊維の何が大事って、腸を活性化してくれることと、糖質の吸収を遅らせてくれることです。

これは実はすごい大事なことで、糖質の吸収が遅いと、食後の血糖値が上がりにくくなります。血糖値が上がらないと、インスリンっちゅう、せっせと身体の細胞にブドウを糖を運んでくれるホルモンが分泌されにくくなり・・・ってこの説明長い!飛ばす!

なんせ、きゃべつを先に食べておくと、その後食事をした分が脂肪になりにくいということです!とりあえず、食前にきゃべつ食べよ、きゃべつ!

 

◆鶏むね肉

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こちらもダイエット界のど定番。もはやキングオブダイエットと言っていいんじゃないでしょうか。え?ささみの方がカロリー低い?そうね。でも高いやん!!それに、鶏むね肉に皮をきれいに取り除くとささみと同程度のカロリーにまで下がります。捨てるのもったいないと思うときは、誰かに食べさせるか、皮を最初から取ってくれてるやつを買いましょう。

鶏むね肉のダイエット効果は広く知られているところではありますが、高たんぱく低カロリーなうえ、糖質がほとんどないことです。鶏むね肉なしの糖質制限ダイエットなんて考えられない。あなた無しでは生きられない!

コストもご存知の通り、肉類で通年最も低価格な部類です。100g100円以下が通常モードです。初めて一人暮らしする方や、普段買い物に頓着していないお父さん、とりあえず鶏むね肉を買っておくのです。

 

◆たまご

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たまごが家にない、なんてことなかなかなんじゃないでしょうか。食卓に欠かせない食品ですが、身体と家計のダイエットにも欠かせない食品です。

たまご1つあたりに含まれるたんぱく質6g程度なので、主菜にたせば、おそらく1食あたりに必要なたんぱく質はクリアできると思います。筋トレ後の栄養補給にも最適です。

たまごがすごいのは、そのたんぱく質の「質」。なんとアミノ酸スコア100でございます。このアミノ酸スコアと言うのは、たんぱく質の量と必須アミノ酸のバランスを数字で表しているもので、必須アミノ酸というの・・・長い!この説明も長い!

要は、たまごのたんぱく質は良いたんぱく質だから、筋トレしながらダイエットしている人は絶対摂って!ということです。

「たまごってコレステロールが高いから11個までなんじゃないの?」という声が聞こえてきそうですが、近年の研究では。たまごのコレステロールは健康に影響を及ぼさないとされています。なので厚労省WHOもたまごの摂取基準をとっぱらいました。何個食べてもOKなんです!これには板東英二もにっこりです。

とはいえ、モノには限度があるのでボディビルダーでもない限りは、せいぜい多くても1日2~3個にしましょう。

特売で1パック98円の時に買いましょう。夫婦で買いに行って1パックずつ買いましょう。

 

◆豆腐

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こちらも糖質制限ダイエットの定番ですね。3パック100円ぐらいと考えたら、コスト的にも許せる範囲。低糖質はもちろん、大豆由来のたんぱく質も豊富で、1丁あたりのたんぱく質は6~7g程度です。

正直たんぱく質の含有量でいうと、肉、魚や卵に劣るのですが、大豆由来のたんぱく質というのがみそ。ソイプロテインってありますよね?大豆から作られるあれ。あれの特徴って吸収おそいことなんです。ということはどういうことかと言うと、「腹持ちが、良いんです!(川平風)」

「じゃあ納豆とかもいいの?」と聞かれれば、良いと答えます。でも私が納豆好きじゃないので取り上げていません。私が好きだったら取り上げてたと思います。すいませんね!

糖質制限中はご飯の代わりに豆腐を食べることもお勧めです。なんせ腹持ちが良いんで!すき家なんて、牛丼ライトっていうメニューはご飯の代わりに豆腐ですからね。ご飯じゃなくても丼って言葉を使っていいことをすき家は証明してくれました。

 

◆こんにゃく

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ダイエットと言えばこんにゃく。なんですが、正直これをおすすめするかは迷いました。

低糖質、というか糖質ほぼゼロ。食物繊維豊富で腸にやさしい。1袋当たり100円以下で買えて財布にもやさしい。良いことばっかりやん!このテーマにぴったりやん!!

そうぴったりなんです、ぴったりなんですが、97%が水分で、栄養があんまりないんです。

糖質制限ってハマりだすと、糖質=悪魔みたいに思って、とことん避ける人が出てくるんですよね。で、そういう人はこんにゃく(製品)で空腹を満たします。でも、こんにゃくばっかり食べてると確実に栄養不足になります。みるみる痩せますが、それは不健康になっているだけです。

ということで、迷ったんですが、「身体と家計のダイエット」というテーマを考えると外せる食材でもなく、紹介しました。くれぐれもこんにゃくの魅力に取りつかれて、こんにゃくばっかり食べないように気を付けてください!(こんだけ書いてあれやけど、こんにゃく何も悪くないからね!むしろ良い食材ですからね!)

 

◆バナナ

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最後に紹介するのはまさかのバナナ。そう、果物は糖質制限中ダメなんじゃないのか?という疑問が出てきますよね。ええ、バナナは1本あたり大きさにもよりますが、2030gも炭水化物を含んでおります。完全に糖質制限的にはアウトっぽい量です。

でもね、バナナのGI値って55なんです。GI値っていうのは・・・うん、長くなる。私には分かる、この説明長くなる。

だいぶ端折るけど、GI値が低いほど太りにくいから、バナナは糖質はあるものの意外とダイエット向きな果物なんです!

しかも、ビタミンB6カリウム、食物繊維なんかも豊富。消化吸収も早いので、筋トレ前の栄養補給にはぴったりです。

糖質制限ダイエット中に筋トレをする人が多いと思うんですが、基本的に血中糖度が低いときは、筋トレで力を発揮できません。筋トレで力を発揮できないということは、筋肉に十分な刺激を与えられず、十分に鍛えられないということです。

あと、筋肉=タンパク質と思われているかもしれませんが、筋肉の成長・維持には糖質も欠かせないのです。

糖質制限中でも、適度に糖質を取らないと、脂肪と一緒に筋肉も削られて、すぐリバウンドしてしまいますよ!なので、一房100円ちょっとで買えるバナナで栄養補給しましょう!

 

◆さいごに

いかがだったでしょうか。コスパの良いダイエットをするときに欠かせない食材をピックアップしてみました。正直ダイエットの事だけ考えれば、魚とかお肉をもっと紹介したいですし、食費を削ることだけ考えれば、もやしとか粉ものの使い方を紹介したいところです。

ただ、家計にも、身体にも優しい食材はこんな感じで色々ありますし、紹介しきれていないものもまだまだありので、自分にあったものをスーパーで値段とにらめっこしながら探してみてください!

あと、無理なダイエットは絶対禁物です。私も糖質制限はしていますが、ゆるめの糖質制限にしています。それと、「○○するだけ(食べるだけ)ダイエット」とか置き換え系はだいたい、効果ないので、諦めて食生活全体を見直しましょう。

 

ここまでお付き合いいただき、ありがとうございました!