【祝日本上陸】シアトルのスターバックス ロースタリー店をご紹介
どうもこんにちは!りっぱぱです。
出張ベースではありますが、シアトルで仕事をしてトータルで3か月以上が経過しました。今日はシアトルの魅力の一つである、スターバックスの高級店舗 スターバックス リザーブ ロースタリー&ティスティングルーム店についてご紹介したいと思います。
◆スターバックスリザー ブロースタリー&ティスティングルーム店とは
スターバックスリザーブ ロースタリー&ティスティングルーム店(Starbucks Reserve Roastery&Tasting Room)はシアトルのダウンタウンにある、スターバックス初のロースタリー店です。
ちょっと説明かややこしくなってしまうのですが、スターバックスには街中でよく見かける通常のスターバックスに加えて、「スターバックス リザーブ」と名付けられた、スタバの中でもいわゆる高級ブランド的な店舗が存在します。
スターバックスリザーブでは、希少性の高いコーヒー豆や個性的なコーヒーを、通常の店舗とは違う特別なコーヒーマシンで提供してくれます。ちなみに、コーヒーマシンは「クローバー」というものらしいです。
実際に飲んでみると、香りや深みなど普通のスタバでは正直味わえないレベルの本格的なコーヒーを楽しむことができます。日本にはこのリザーブ店が2019年2月25日現在、64店舗あります。
そのスターバックスリザーブの中にも、さらに「リザーブ バー」というブランドと「リザーブロースタリー」というブランドがあります。
リザーブ バーはオリジナルのドリンクなども提供してくれる店舗で、日本では現在14件展開されています。残念ながら東京・横浜・千葉・大阪・神戸のみでの展開となっています。
で、長くなりましたが、リザーブロースタリーと言うのがこの記事で一番紹介したい店舗になります。
リザーブロースタリーもリザーブ店ですので、希少性の高い高級コーヒー豆を特別なコーヒーマシンで提供してくれます。何が普通のリザーブ店と異なるかと言うと、なんと店内で焙煎の様子を見ながらコーヒーを飲めるのです。いわいる「体験型店舗」ということになります。
しかも、この焙煎の規模が非常に大きい!まさに工場と言った感じです。
また、通常のスターバックス店舗と異なり、コーヒーだけでなく、豊富な食事やお酒なんかを楽しむことができます。実際に店舗の様子はこの後写真付きでご紹介します!
ただし、2019年2月25日現在、このロースタリー店は世界中に4店舗(シアトル・ニューヨーク・ミラノ・上海)しかない、超レア店舗なんです。
◆店舗内の紹介
そんなレア店舗がシアトルにあるということで行ってきましたので、写真と共にご紹介します。ちなみにご存知の方も多いと思いますが、スタバの1号店&本社がシアトルにあるので、ロースタリーの1号店もシアトルなんですね!
こちらが外観です。もはやコーヒーショップのようには全く見えません。早くも高級感が漂います。
ここから店内の様子です
店内はこんな感じになっています。
観光のお客さんで大変賑わっていますが、店員さんは気さくに対応してくださるので、飲みたいコーヒーの種類や焙煎の方法などを伝えると、おすすめのコーヒーを教えてくれたりします。
写真ではわかりにくいですが、限定グッズなども多数用意されているので、シアトルのお土産にも最適です!
◆行き方
シアトルのロースタリー点はダウンタウンの中心部にあり、観光をしながらふらっと立ち寄ることができると思います。
私の場合はスタバ1号店のあるパイクプレイスマーケットから歩いて25分ぐらいかけていきましたが、ちょっと歩くのがしんどいという方はウーバーやタクシーを利用するといいと思います。
シアトルはシェアバイシクルが盛んですが、坂も多いので正直おすすめはしません。
◆日本にも上陸します!
世界に4店舗しかないロースタリー店ですが、なんとこの2月28日に東京の中目黒に日本第一号店が出店します!
しかも店舗のデザインは新国立競技場の建設にも携わっている世界的建築家の隈研吾さんが手がけておられます。
スタバ×隈さんと言えば、福岡の太宰府天満宮にあるスターバックス太宰府天満宮表参道店が有名です。こちらのデザインも非常にクールなので、福岡に行かれる際は立ち寄ってみられると良いと思います!
リザーブ店自体は日本にも60店舗以上あるのですが、ロースタリー店はコーヒーの味だけでなく、その焙煎の様子やグッズなど多くのことが楽しめますので、ぜひ日本初上陸のロースタリー店に行ってみてください!私も日本に帰国したら絶対来ます。(その前に大阪のリザーブバーに行きますが)
ここまでお付き合いいただき、ありがとうございました!