父の家計簿

父の家計簿〜りっぱな父親を目指すブログ〜

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30歳前後からは1人でバーがおすすめな話

 

どうもこんにちは!りっぱぱです。

 

みなさんは普段バーなるものに行きますか?居酒屋ではありません、バーです。飲み屋ではありません、バーです。

先日、日本に帰国した際に、奥さんが実家に帰っていたので、一人でバーに入店してまいりました。今までも会社の人や友人とバーに行くことはあったのですが、初めて一人で行ってみたらちょっと印象が変わったので、その感想を書きたいと思います。 

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◆そもそもバーとは何か

居酒屋ではなくバー、飲み屋ではなくバーと書いてみたものの、私自身バーの定義というか、 何をもってバーというのかははっきりとしなかったのでちょっと調べてみました。

精選版 日本国語辞典によると

カウンター形式の洋酒酒場。また、そのカウンター。転じて、洋式の酒場。

と言うことらしいです。うん?ということは、カウンターがあって洋酒を提供してくれる居酒屋はとりあえずバーになるのか?

はい、そうです。正直、調べてみたとこバーか居酒屋かは言ったもの勝ちと言うか、カウンターがあって、お酒を提供していればバーと名乗ることはできるようです。

ただ、それだとなんでもバーになってしまうので、この記事では、「バーテンダーがいて、オリジナルのカクテルなんかもふるまってくれる、小粋な音楽なんかが流れているカウンター付きの飲み屋さん」をバーとしたいと思います。勝手に自分の価値観で定義づけしていますよ!笑

 

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◆バーの種類

正直カウンターでウィスキーなどの洋酒を振舞っていればバーと言える現代日本ですが、今回私が勝手に定義づけした「バーテンダーがいて、オリジナルのカクテルなんかもふるまってくれる、小粋な音楽なんかが流れているカウンター付きの飲み屋さん」をバーとすると、そこからさらに何種類かに分けられます。

 

オーセンティックバー:いわゆる正統派のバー。バーテンダーの知識・技術のレベルも比較的高いとされています。お値段は多少張りますが、大人な雰囲気の中でデートしたいカップルや、お酒を始め色々な知識を学びたい方はには良いのではないでしょうか?

 

ショット―バー:オーセンティックバーを少しカジュアルにした感じと思っていただければいいと思います。お店にもよりますが、カクテル1杯が1,000円前後が相場だと思います。私はオーセンティックバーよりも気軽には入れて、かつ雰囲気も悪くないショットバーが好きだったりします・

 

スタンディングバー:日本的に言うと立ち飲み屋。どちらかというとブリティッシュパブなんかのほうがイメージは近いかなぁと思っています。値段的には今回紹介している3種類の中では一番お手軽です。

 

◆一人でバーに行ってみて

今回一人で行ってみたのは、ショットバーです。大阪の天王寺にあるのですが、ショットバーと言えども、味は確かで、雰囲気も非常に良かったです。

このお店(ショットバー・ブリーズ( shot bar BREEZE))

hakue-group.com

カップルや友人、同僚同士で来られている方もいれば、私のようにカウンターに一人で座ってしっぽり飲んでいるお客さんも数名いらっしゃいました。

正直最初は一人でバーに入るのに躊躇していてのですが、いざ入ってみると、一人のお客さんもおり、カウンターで飲んでいても全くストレスは感じませんでした。

 

そして何より一人でバーに行って良かったと思うのはお酒の美味しい飲み方を教えてもらえることです!

バーに行かれたことのある方であればご存知だと思いますが、どんなもの(お酒の種類や甘さ、軽さなど)かをざっくりと伝えると、バーテンダーさんがオリジナルのカクテルを振舞ってくれる場合があります。

今回一人で行ってどうしてもバーテンダーさんに聞きたかったのが、ギリシャ蒸留酒ウーゾの美味しい飲み方です。

数年前にギリシャに旅行に行った際に「水に混ぜると白く濁る神のお酒」という触れ込みに惹かれてお土産で購入したのですが、クセが合わずにずっと放置しておりました。

ウーゾはこれ

 

そのウーゾをどうにか美味しく飲めないかと思い、バーテンダーさんにその経緯を伝えた上で、こんな私でも飲めるウーゾをください・・・!とよくわからないオーダーをしました。

でてきたのがこれ。

 

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ウィスキーにアップルリキュール、そしてウーゾを少し風味付け程度に使ったカクテルだそうです。酔っぱらっていたので間違っているかもしれません・・・

酔っていても味はしっかり覚えています!かなり美味しかった!あくまでウーゾはメインではないそうですが、それでもウーゾを飲めたことに感動を覚えました。(私どんだけウーゾ飲みたかったんやって話ですが)

他にも、ウーゾを飲むなら市販のジュースではなく自分でグレープフルーツを縛ってそれで割ると飲めるようになるかもしれないことや、ウーゾの癖がたまらなく好きな人がいることなんかも教えてもらいました。

 

 

 

◆最後に

なかなか一人で入るのには勇気のいるバーですが、案外入ってみたらお1人様も多く、なんら躊躇する理由はありませんでした!

それにお酒の知識が増えましたし、マスターと他のお客さんの会話も楽しめるので非常に有意義でした。

今まで1度もバーに行ったことがない!という方はぜひお近くのショットバーあたりに行ってみてください。

私も奥さんが嫌な顔をしない範囲で、ちょっとずつお店を開拓していこうと思います。

 

ここまでお付き合いいただき、ありがとうございました!