父の家計簿

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<メリット・デメリットも紹介>不動産取得税をクレジットカードで支払う方法!【初めての不動産投資】

どうも!こんにちは、りっぱぱです。


去年の秋に取得した東京の投資用ワンルームマンションの不動産取得税納税通知がとどきましたー。ついに来たかと言う感じ。

これ、土地の取得分と建物の取得分の2種類が来るんですね。知りませんでした。

初めての不動産投資、初めての不動産取得税納税で若干ドキドキしつつ、「現金を引き出してコンビニで支払うぞ!」と思いながら中身を見てみると、なんと都税はクレジットカードで支払えるとの案内が!

早く言ってよ〜とニヤニヤしてしまいました。

実際にクレジットカードで支払ってみましたが、ものの10分もかからずできちゃいまいた!


そこで今回の記事では、不動産取得税のクレジットカードでの納付手順を実際の画面を見ながらご紹介します。

また、やってみて感じるクレカでの納税メリットとデメリットもお伝えします!


◆用意するもの

クレカでの納税に必要なものですが、いたってシンプルです。

・支払い用のクレジットカード

スマホかPC

・届いた不動産取得税納税通知書(これ大事)

だけです!


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①まずは支払い用サイトへ!

でまず、最初にすべきことは、支払い用サイトにアクセスします。

スマホの方は、おそらく納税通知書に同封されている「クレジットカードでの納付方法について」という案内文に記載のQRコードからアクセスすることができます。

僕は、PCから手続きをしたので、グーグルさんで「都税クレジットカードお支払いサイト」と打って検索しました。

このサイトです。→都税 クレジットカードお支払サイト

 

②一通り注意事項を確認して同意

上のサイトにアクセスできたら、今度は一番下まで一通り注意事項を読みます。

大事なことが書かれているのできちんと確認しましょう。

そうすると、一番下に注意事項を確認したかどうかのチェックボックスがあるので、こちらをチェックして「同意して次へ」をクリックします。

 

③納付番号などを入力

次の画面では、送られてきた納税通知書に書かれている「納付番号」「確認番号」「納付区分」の3つを入力します。

納税通知書がないとここから先に進めませんので、通知書は必須です。


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④カード情報入力

先程の画面で納付番号などが正しく入力されると、次に出てくる支払情報入力画面で、納税額が表示されます。

この画面で実際に支払う納税額を確認できます。

クレジットカード支払う場合は、1万円あたり73円(税別)の手数料が取られてしまいます。その額もこの画面で確認できますので、総額と内訳を確認してください。

その上で、少し画面を下にいくと、クレジットカード情報を入力する画面になりますので、こちらも正しく入力して、最後にメールアドレスを入力して終了です。

最後の画面はアンケートなので、そちらもぜひ回答しておきましょう。サービスが改善されるかもしれません。

 

<メリット・デメリット>

最後に簡単ですが、実際にクレジットカードで納入してみて感じたメリットとデメリットをご紹介しておきます。

◆メリット

・ポイントがつく

これが個人的には1番大きなメリットだったんですが、クレジットカードのポイントが付くことです。

僕はリクルートカードプラスを使っていて還元率2%の素敵なカードを利用しています。

不動産取得税は決して安いものではありますので、それなりのポイントをゲットできました!

 

・コンビニに行かなくていい

個人的にはこれは大きなメリットですね。

コンビニ自体にはよく行くのですが、納税通知書をもって行くぞ!という気合を入れなくても大丈夫です。

家からいつでも納税できるので、のんびりテレビ見ながらでもできます。

 

・大金を持ち歩かなくていい

これも意外と大事です。

気にならない方も多いかもしれませんが、キャッシュレス決済中心であまり現金を持たない僕は、10万円以上の現金を持ち歩くことに強い抵抗感がありました。

なので、安心感という意味で、家から決済できるのは非常に良かったです。

 

◆デメリット

・決済手数料が取られる

デメリットで1番感じるのはこれですね。1万円あたり税別73円の決済手数料ということは、0.8%ほどが手数料ということになります。

僕の場合はカードのポイント還元率が2%なので、メリットのほうが大きかったですが、ポイント還元率が0.8%以下だと、手数料負けしてしまいます。

 

・領収書が手元に残らない

支払う前に気づいて少し調べたのですが、ネットでのクレカ支払いの場合は領収書が手元に残りません。

電子領収書もありません。

確定申告のことを考えて一瞬不安になったのですが、確定申告は同封されている課税明細書が帳票になりますので、領収書がなくてもこれに関しては問題がないようです。

ただ、何らかの理由で領収書が必要な方は、クレカ支払いは避けたほうがいいかもしれません。

 

今日は初めての不動産投資、初めての不動産投資取得税の納税手順について書いてみました。

不動産投資に関わる手続きは一つひとつ緊張するのですが、やってみると意外とすんなり終わることが多く、今回の不動産取得税納税もスムーズにいきました。

少しでも初めて不動産取得税を納税される方の不安が取り除かれたら僥倖です!
ここまでお付き合いいただき、ありがとうございました!