父の家計簿〜りっぱな父親を目指すブログ〜

立派な父を目指して精進する30過ぎの器用貧乏なサラリーマンのブログです。節約・貯金・投資・子育て・家事の話盛々

【投資は怖い?】Mr.サンデーのFIRE特集で金融教育大事だと改めて思った話

どうも!こんにちは、りっぱぱです。

フジテレビのMr.サンデーでFIRE特集をしておりました。

夫婦でFIREを目指しているまるみさんや、

三菱サラリーマンとして有名になった穂高さんたちが取り上げられて、

「FIREを目指す若者が増えている」といった内容の特集でした。

ボク個人としては、FIREを目指している人を見るのは資産形成の励みにもなるし、勉強にもなるので、テレビの地上波でこういった特集が組まれるのはとても嬉しく見ておりました。

ただ、合わせて見ていたTwitterMr.サンデーのTLには結構批判的な声も多くあって、なんだか複雑な気持ちになりました。

今回は、Twitterで見つけたFIREに対しての批判的な意見を取り上げつつ、ボクの意見なんかも書いていきたいと思います。

 

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はじめに

先に謝罪ですが、この記事ではFIREについての詳しい内容は触れないです。すいません。

FIREはFinacial Independent Retire Early(経済的に自立し早期退職)の頭文字をとっています。ざっくり言うと、不労所得を確保して仕事から自由になろうという感じのものです。

このFireですが、Mr.サンデーの特集では触れられていませんでしたが、タイプというかレベル感が4つぐらいあるのが特徴でもあります。

Fireのことを詳しく知るにはYou Tubeだったり、本もたくさん出ているので参考にされると良いかと思います。

多分一番有名な本はこれかなと思います。

 

 そんなFIREを目指している人や目指すための取り組み自体はすごく好意的に思っています。ただし、僕自身は別に何歳までにFIREしたい!という具体的な目標があって毎日を過ごしているわけではありません。

まぁ、子どもが社会人になった後に今から20年後ぐらいに、自分のしたい仕事や生活を送れたら良いな、そのために資産形成はしっかりしたなと思っています。

仕事はするけど、収入はちょっとでも大丈夫とか、フルタイム勤務じゃなくても生活できるぐらいの不労所得があればいいなと思っているので、サイドFIREと呼ばれるレベル感を目指していると言えば目指しているのかもしれません。戦略とかないですけど。

 

さて、ここからは、実際にこの特集に見たTwitter上のFIREやFIREを目指す人に対しての批判的な意見とそれに対して僕が思うことです。

 

批判①投資はリスクがあるから危ない

これは結構たくさん書き込まれていました。

「株は運」

「今はいいかもしれないけど暴落したらどうするの?」

「素人が投資なんかしてもカモにされるだけ」

「投資で設けられる人は才能がある人」

などなどの、株や不動産投資は「危ない」「危険」という批判です。

これは、もちろんある意味正しくて、株や債権は値動きがあって、最悪紙切れになる可能性があるし、不動産だって高値で掴まされてずっと空室、さらに売るときには大暴落みたいなことは、可能性として十分あります。

その上でさらにTwitterには、「現金のほうが安心」という声なんかも書かれていました。

このあたりの意見を見ていてとても感じるのは、やっぱり金融教育って大事ということです。

令和になっても日本には「投資は悪、貯金は善」の文化があるんだと思いました。

投資にはもちろんリスクはあります。ただし、このリスクというのは別に「資産を失ってすっからかんになる」ということではありません。いやもちろんそういう人もいるんですが。

大事なのは、自分がどの程度のリスクなら生活を破綻させず、リターンを期待できるかを考えることです。リスクの許容度が大きい人(高収入、DINKS、独身、若い人など)なら、積極的リスクを負ってリターンを期待する投資ができるでしょうし、リスク許容度が低い人(低収入、子ども持ち、高齢、投資未経験など)は極力リスクを抑えた投資をすればいいと思います。

リスクは自分である程度コントロールできるのが金融市場のポイントです。

もちろん急な暴落は起こり得るんですが、長期的に見れば金融市場は特に株式市場は右肩上がりになっています。肝心なのは暴落や値動きがあることを理解した上で、ポートフォリオを組んでいく力だと思いますし、そのための考え方を身に着けていくことです。

だから金融教育って大事だと思いました。

貯金・現金が大事っていう意見も、「値動き」という意味なら動きがないから安心なのかもしれないですが、日本円という貯金・現金しか持っていないこともこれから大きなリスクだと思います。少なくとも僕は怖くて円預金100%のポートフォリオは組めないです。

 

批判②数千万でFIREは無理

これもいくつかありました。

穂高さんは30歳で資産7,000万を形成してFIRE。

まるみさんは夫婦で資産5000万を達成したら(サイド)FIRE。

ということが取り上げられていて、それに対してTwitter上には

「2億ないと無理」「暴落して資産が目減りしたらまた働くの?」「介護とかもこれからあるのに」「生活できなさそう」などなど辛辣な声が多かった印象です。

これに対して思うのは、「いやいや、いくら必要かはその人の支出額によるやん。偉そうに人の家計心配してる場合ちゃうやろ」というのが真っ先の感想です。

今回の特集に出ていた人たちをはじめ、FIREを目指している人たちがすごいなと思うのは、毎月何十万も投資していることそれ自体ではなくで、何十万も投資に回せるぐらい家計をスリム化している、支出の最適化をしているという点だと思います。

FIRE=贅沢というイメージだと、年間で何千万、何億と使うイメージなのかもしれないですけど、サラリーマンとかで、実際にFIREをした人、目指している人はすごーく倹約家です。倹約家だと、必要な生活費も抑えられるのでFIREが現実的になってきます。

 

暴落を心配している人は、おそらくFIREした人が基本的には配当収入をメインに生活するということをあまり理解されていないのかなと思います。資産を取り崩し続けて生活すると思っているとすると、7,000万あっても1年で300万円も使えば、25年持たずに資産がなくなるし、暴落して半分になっちゃったら大変!というイメージでしょうか。

ちなみに税引前のざっくりした計算ですが、7000万から年間4%の配当収入が得られると、年間280万円になります。月23万円の配当です。ここにちょっと資産を取り崩せば十分一人で生活していける収入になりますね。

4%ルールというのもあって、資産の4%を取り崩し続けると、総資産が0にはならないという理論なんかもあったりします。

やっぱり金融教育大事。

 

 

批判③早く退職しても暇そう

もはやこれは批判というかただの偏見や僻みだと思います。

「そもそも暇でもええやんけ」と思います。

前提として、FIREしたら仕事が「できない」わけではないです。

自分のしたい仕事や活動を収入を気にせずできるので、むしろ充実するんじゃないかと思います。

FIREして引きこもってずーっと家でゴロゴロしてるとたしかに不健康ですけど、FIREを目指している人は、FIRE後の自分の生活を大真面目に考えている人が多いようで、「FIREしたらこんなことしたい」というのがモチベーションになっているようです。

やりたくない仕事や行きたくない会社に給料をもらうために無理していくより、全然健康的で充実した生活が送れる気がします。

 

最後に

日本は本当に金融教育が遅れていて、公教育ではほとんどなにも教えてもらえません。

なので家庭での両親の働きかけが子どもに大きく影響するのですが、結果的にそれが「貯金は善、投資は悪」の価値観につながっているかと思います。もはや呪いです。

価値観は人それぞれなので、投資が怖いと思う人に無理に投資をすすめるつもりもないですし、そう思う事自体を批判するつもりはありません。

一方で、投資について何も勉強せず、先入観だけでモノを考える人が、一生懸命勉強して、リスクをとってチャレンジしている人を小馬鹿にするのは本当にしょーもないなと思います。

「投資で儲けた人はチャレンジしている。リスクと戦っている。勉強している。投資は怖いとか言って何もしなかった人が文句をいう資格はない」

同じTwitterでもこんな感じの意見もあって、やっぱり金融教育って大事!って思いました。

今日もここまでお付き合いいただき、ありがとうございました!!