父の家計簿

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【知育玩具レビュー】うちの幼児が遊びながら自然とひらがなを覚えた最強おもちゃを紹介

どうもこんにちは、りっぱぱです!

我が家には5歳と3歳の幼児が二人いるのですが、上の長男はかろうじて自分で簡単な絵本を読めるぐらいにひらがなが読めて、下の娘もいくつかひらがなを覚えてよめるようになっています!

そんな我が子達ですが、特別僕達夫婦が教育ママ・パパということでもなく、絵本と遊びの中で自然と興味を持って覚えてくれたように思います。今日は「このおもちゃのおかげでうちの子はひらがなを覚えた!」とまで言えるレベルの素晴らしい知育玩具、くもんの「ひらがなさいころ積み木」をご紹介します!

 

ひらがなさいころ積み木の特徴

ひらがなさいころつみきは写真のような商品で、立方体のつみきの面にひらがなとイラストが書いてあります。一つ一つの積み木の大きさは3cm×3cmで、小さいお子さんでもしっかり握れるサイズです。握れるサイズですが、口に入れるには大きいサイズなので、誤飲防止にもなっていると思います。

くもんの玩具類ってけっこう子どもの安全面に配慮されている作りになっているように思っていて、全般的にお気に入りのメーカーです。とは言え、このひらがなさいころつみきの対象年齢は3歳〜になっているので、その点は注意ですね。

つみきの1面にはイラストとそのことば、他の5面にはそのイラストで赤字になっている字を含む50音の「行」のひらがなが書かれています。イラストが「り」だと、他の5面は「あ・い・う・え・お」と書かれているといった感じです。

こんな感じでイラストとそれに対応することば、さらに50音が書かれているので、ちょっとずつひらがなに興味を持ち始めたときに、無理なく遊びながら文字を覚えられる仕掛けになっています。

積み木の数は全部で60個で、「がきぐげご」「ぱぴぷぺぽ」「ゃゅょ」などの、濁音や拗音なんかも入っていて、ひらがなすべてを使って遊ぶことができます。「を」もあるので、単語だけじゃなくて「てをあらう」などの文章を作ることもできます。

 

うちの子の遊び方(ステップ別)

そんなひらがなさいころつみきですが、実際にうちの子がどんな遊び方をしていたのか、今しているのかをひらがなの覚え具合のステップ別でご紹介します!ここで紹介している以外の遊び方をしていたこともあるのですが、全ては書ききれない、というか覚えきれていないので、代表的なやつだけご紹介です。

最初

積み木遊び

買って最初は長男もひらがなを覚えていなかったので、単純な積み木として遊んでいました。

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今も積み木として遊んでます

 

積み上げては壊したり、写真みたいにトミカの駐車場つくったり、レゴと一緒に組み合わせて遊んだりしていました。

イラスト遊び

買って初期は積み木として遊ぶのとは別に、積み木に書いてあるイラストを使って「これなんだ?」みたいにクイズを出して遊んだり、「ありとライオンおにごっこしてるよー」とかお話を作って遊んだりしていました。

他にも「ねこといぬ、どっちが好き?」とか言いながら両方見せたり、「乗り物どーれだ!?」といって「ひこうき」「ちきゅう」「すいか」を見せたりと、いろいろクイズを出していました。

シンプルだから逆に遊び方に色々汎用性があるんだなぁと感じさせれました。

この時期はついついイラストに文字が書いてあるので、親の欲目で書いてある文字を覚えさせようとしましたが、それは逆効果だった記憶があります。遊びとしてつまらなかったみたいで嫌がっちゃったんですよね^^;

ひらがなに興味を持ち始めて

最初はひらがなを覚えるといより、積み木やイラストで遊んでいたのですが、徐々に自分からひらがなに興味を持つようになってきました。親が無理に覚えさせようとしなくても子どもって自然に興味を持つもんなんですねー。

文字探し

いつの間にか子どもが自分から、イラストの面に書いてあることばを見て、「これなんて書いてあるの?」とか」「(ありのイラストを見て)これはあ・りって書いてる」など、イラストを見ながら文字を読もうとしたり、聞いてきたりするようになりました。

その時に始めたのが文字探しです。イラストを見せて「なんと書いてあるでしょうか?」とクイズを出して、さるだったら「さる!」と子どもに読ませます。イラストがあるので、文字を読むよりイラストを見て答えを言うような感じです。

で、答えたら、「じゃあさる赤い字「さ」を探そう!」とイラスト面で赤字になっているひらがな探す遊びです。イラストが書かれている積み木の別の面に赤字と同じひらがながあるので、ひらがなを覚えていないくても比較的簡単に見つけられて、けっこう楽しかったみたいです。

言葉づくり

文字探しでけっこうひらがなを自然と覚えた感じがあったので、次のステップとして遊んだのが文字づくりです。イラスト面にはその絵に対応したことばが書かれています。

なので、その絵とことばをヒントにして、1文字だけ探すから、言葉をまるごと探して作るという遊びをはじめました。

 

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この写真の「らくだ」や「ねこ」みたいな感じ

最初はかなり苦戦していたので、積み木をいくつか選んでその中から探すようにしていましたが、これも自然と自分で見つけて言葉を作れる様になってきました。これがどんどん早くなる頃には、ほとんどひらがなを覚えていたと思います。

ひらがなを覚えてから

そして今は完全にひらがなを覚えたのですが、ちょこちょこひらがなさいころ積み木を使った遊びを一緒にするのでそれもご紹介します。

言葉づくり競争

やっていることは言葉づくり遊びと同じなんですが、僕が手伝わなくても子どもが自分で作れるようになったので、子どもと僕とで競争する事ができるようになりました。10分とか適当に時間を決めて、時間内に多くの言葉を作ったほうが勝ち。1言葉1ポイントという感じで遊んでいます。正直まだまだ手加減をしていますが、長男は楽しいようです。

さいころしりとり

最近休日の遊びではまっているのは、ひらがなさいころつみきを使ったしりとりです。やっていることはしりとりなんですが、言葉をつくってそれをどんどんつなげていく遊びです。

けっこうこれが面白くて、使える文字がどんどん減っていくので、たまに本気でやっても僕が負けることもあります。(ちょいちょい息子はお母さんからヒントを貰っているのですが笑)。

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この使える文字が減っていく感じのしりとり、幽遊白書で似たようなのがありましたね。

 

最後に

こんな感じで遊びなが自然とひらがなを覚えくれる「ひらがなさいころつみき」のご紹介でした!5歳の息子に買ったのが1年ちょっと前の4歳の頃で、遊びなが半年後にはだいたい50音を覚えていたような気がします。

この記事では、息子がひらがなを覚えていったステップごとの遊びを紹介したのですが、今3歳の娘はもっと息子より早くひらがなを覚えそうです。一緒に遊んでほしくて息子が一生懸命ルールを教えたり、ひらがなを教えたりしているからです。笑

親的には無理やりお勉強をさせるでもなく、子どもが楽しみながらひらがなを覚えてくれたのが非常に嬉しいです。小学校入学前にしっかりひらがなを覚えておいてくれた少し安心感もあります。

どうやってひらがなを覚えさせようかなーとか、そろそろ文字に興味を持ってほしいな〜と思われているお母さん・お父さんにはすごくおすすめのおもちゃです!

くもん出版 ひらがなさいころつみき

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感想(34件)

 

実はひらがなさいころつみき以外にも、自然に子どもがひらがなに興味を持つような仕掛けをしたのですが、それはまた機会があれば記事にしたいと思います!

今日もここまでお付き合いいただき、ありがとうございました!