【マネーフォワード】MEで企業型確定拠出年金を連携させる方法
どうもこんにちは、りっぱぱです!
資産管理や家計管理の強い味方といえばマネーフォワードですね。僕はこれがないともう何もできないくらいになっています。
今日はこの便利マネーフォワードを使って「企業型確定拠出年金」の連携方法をご紹介します。銀行やクレカは連携できるのは多くの方が知っているのですが、意外と確定拠出年金、特に企業型DCをこのアプリで連携できると知っている方は少ないのではないでしょうか(僕は知りませんでした)。
では早速見ていきましょう!
マネーフォワードの簡単紹介
もう使っている方も多いと思うので、紹介は簡単にしますが、このアプリ一つでクレカ、電子マネー、銀行、証券会社などありとあらゆるお金の流れを記録できます。しかも1度連携してしまえばすべて自動入力です!日々の支払いをクレカにすれば、何もしなくても正確な家計簿を作ってくれるすぐれものです。もちろん手入力で現金管理もできます!もし、まだ使われていなければ老若男女限らずおすすめできるアプリなのでぜひインストールされてください!
連携方法
まず、マネーフォワードの連携画面を見てみます。こんな感じです。
上の方には銀行とかクレカとかの連携があるのですが、下にスクロールすると「その他の連携先」として画像のような選択肢が出てきます。スーパーまであるんですね・・・。
この画面で「年金」を選びます。でもその前に、検索画面で検索をかけるのもありです。ただし、僕はここで失敗したので後で失敗談をお伝えしますね。
さて、この検索画面で、「年金」を選択します。するとこんな画面になります・・
ここで一瞬諦めかけるかもしれません。僕は諦めそうでした。なぜかと言うと、この選択肢の中に確定拠出年金の運営機関がなかったからです。僕の会社の企業型確定拠出年金の運営管理機関は日本生命なんですが、選択肢に日本生命になかったのです。
ここで、日本生命は連携対象外なのかなと思いました。しかし!そんなことはありません。この選択肢の中のNRKを選びます。
するとこんな画面になります!ここに、日本生命の場合はユーザーIDと暗証番号を入力します。このIDとパスワードを忘れている場合は、ご自身の会社の人事に相談してみて下しさい。
ここに正確なIDとパスワードを入れたら連携終了です!
連携先の選択
日本生命の場合はNRKから連携が可能でした。では他の金融機関も同じかというとそうではありません。というか、NRKで確実に連携できるのは日本生命だけのようです。
じゃあ選択肢にない、他の金融機関の確定拠出年金はどうやって連携するの?ということですが、JIS&Tを選択すると連携できる可能性が高いです。JIS&Tから連携できる金融機関は以下の通りです。
他にも、JIS&TかNRKどちらかで連携可能とされているのが
の2行でした。
いずれにしても、どちらかの画面でとにかくチャレンジしてみるのが良いと思います!
失敗談
僕は最初に検索画面で、企業型確定拠出年金の運用管理機関である日本生命を検索してみました。するとこんな選択肢が出てきます。
「日本生命確定年金保険」それらしいのが出てきたやん!!と思って、選択してみると
それらしい画面なのですが、ログイン情報の3つのどれもわかりませんでした。
それもそのはずで、この確定年金保険と確定拠出年金は全く別物です。
検索して画面を出すよりも、連携先選択画面から年金を選んで、先程書いた連携先の対応例を見て選択するほうが結果的に手っ取り早いです。
さて、今日は企業型確定拠出年金をマネーフォワードに連携する方法をご紹介しました!でも、これ実はiDeCoも同じようです。じゃあiDeCoの方法として紹介すればよかったじゃん、という感じですが、僕はiDeCoをしていないので、あんまりiDeCoのために感を出したくなかったのです。なんやそれですね。
とにかく今日も、ここまでお付き合いいただき、ありがとうございました!