父の家計簿

父の家計簿〜りっぱな父親を目指すブログ〜

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【読書予定】9月に読む予定の7冊を紹介

 

どうもこんにちは!りっぱぱです。

 

先日8月に読了した9冊の紹介と、うち個人的なベスト3冊は感想も書きました!

 


今日は、この9月に読む予定で積読にしてある、7冊をご紹介!!
こんな7冊です↓

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人工知能は人間を超えるか/松尾豊
・パパは脳研究者/池谷裕二
京都大学経営学講義Ⅳ 京都大学経営学講義Ⅳ 社会問題の解決こそ、企業価値創造の源である/川北英隆・奥野一成
・問題を解く力を鍛えるケース問題ノート
・1分で話せ/伊藤羊一
・Python1年生/森巧尚
・たゆたえども沈まず/原田マハ

今月のテーマを強いてあげると「A.I.とは?人間とは?」ですかね?
いや、全然関係ない本も複数ありますが。。。

さて、簡単に本の紹介となぜ読もうと思ったかのコメントでーす!

 

 

人工知能は人間を超えるか/松尾豊

人工知能は人間を超えるか (角川EPUB選書)
 

人工知能についての入門書としてよくオススメされている本です。
著者の松尾豊さんが登壇するパネルディスカッションをいくつかネットで拝見したのですが、しゃべりが面白い!
そして、人工知能がマニアックに探求するだけでなく、社会にいい形で還元しようという姿勢も強く感じました。
書かれたのは5年ほど前なので、その間にもA.I.はかなりの進化を遂げているとは思いますが、人工知能の基礎知識を得るために、またこれからA.I.系の本を読んでしっかりと理解を深めるために読んでみたいと思いました。
ちなみにA.I.を今月のテーマにしようと思ったのは、先月読んだ「シン・ニホン」や「2030年の世界の地図帳」なんかのが多分に影響しております!

・パパは脳研究者/池谷裕二

こちらは人間について、特に脳について知るための入門書。
出口治明さんの本でも紹介してたかと思いますね!
生物系を読むことの重要性はよく指摘されているところなんですが、最近は生物系のど真ん中を読む機会が減っていたので、意識的に読んでみようと思った次第です。
A.I.と人間ということだけでなく、新型コロナも改めて人間とはっということを考えるきっかけかもしれませんね。

京都大学経営学講義Ⅳ 社会問題の解決こそ、企業価値創造の源である/川北英隆・奥野一成

実は4月に買ってから約5ヶ月積ん読になっている本です。
内容はその名の通り京都大学の講義で著名な企業家のみなさんによる講演を書籍化したものです。
この本に登場する企業や経営者の方、もしかするとご存じない方が多いかもしれませんが、めちゃくちゃ優良企業で、社会に対しての貢献度も非常に大きいです。
僕が今働いている会社もそうですが、本業がそのまま社会問題の解決につながるということが、今まで以上に大切な世の中になると思っています。
そういう意味ではSDGsなんかに興味がある日とにもオススメかなーと。
あっ、読もうと思った理由は、自分の視座を高めるためです。
視野を広げるだけでなく、視座を高くすることも30過ぎのサラリーマンには重要なことだと思います。

・問題を解く力を鍛えるケース問題ノート

いくつかの事例の中で実際に問題解決によく使うフレームワークを実践的に使ったり、問題解決のためのプロセスを深められる本です。
コンサル的な業務をしているので、フレームワークはよく使うし、その使い方の本を読んだり研修を受けたりもしてきました。
でも、最近自分の問題解決プロセスだったり、使うフレームワークが偏ってきているなという危機感がありました。
なんというか、極端話、自分の得意分野で問題をあてこめているというか、問題を自分に合わせているような感じです。
ちょっと自分の思考の幅というか、問題解決プロセスの幅を意識的に広げないといけないという思いで、より実践的な本を選んでみましたー!

 

・1分で話せ/伊藤羊一

伊藤さんのプレゼンテーションについてのセミナー的なものを拝見したことがあった、非常に説得力があって勉強になりました。
今もその学びを元にプレゼンは意識していて、自分でいうのもあれですが、プレゼンは自分の武器の一つだと思っています。
でも、日常業務でのやり取りなんかは、もっと端的にわかりやすく伝えられたんじゃないかと反省することが多いです。
特にコロナで緊急事態宣言が発令された後は社内外問わずオンライン上や電話でのコミュニケーションが増える中で、自分のスキル不足によるコミュニケーションコストを感じております。
ちょっと勉強して、自分の真意を端的に伝えられるようになりたいです。
コミュニケーションスキルの向上は、他の人にも即効で言い影響を与えますしね!

 

・Python1年生/森巧尚

これは、どんな本ってPythonの本ですね。

イラストもかわいく読みやすそうで、完全素人の僕にも取っ付きやすそうです!

A.I.の知識をつける月にしたいなと思う一方で、知識だけの頭でっかちになるのも嫌だなと思い、実際に触って見るために手に取りました。
正直今の段階ではPythonって何??って感じですが、今月末には多少なりとも理解ができているといいなと思います。
ちなみに数あるPythonの入門書でこれを手に取ったのは、複数の人がオススメしてくれたからです!


・たゆたえども沈まず/原田マハ

たゆたえども沈まず (幻冬舎文庫)

たゆたえども沈まず (幻冬舎文庫)

 

今月の小説です!
暗幕のゲルニカを読んでから、原田マハさんの本にはハマっているのですが(マハだけに・・・)、気づいたら1年以上読んでいないことに気づきました。
本屋で発見したときにビビビっと来たので、今月の小説チョイスです!
内容は日本人画商が、日本に憧れる無名のゴッホと出会ったら・・・
というフィクションでありながら、「もしかしたらそんなこともあったかも」ということを題材にしているようです。
今から楽しみです!!

 

 

月末にはこの7冊(あわよくばプラス何冊か)のベスト3も紹介したいところですね!
では、ここまでお付き合いいただきありがとうございました!!