1馬力&子ども2人サラリーマン家庭の21年の家計簿大公開!
どうもこんにちは!りっぱぱです。
2022年も早くも1ヶ月が過ぎようとしているこの時期に、今更ながら昨年の家計簿の振り返りをしたいと思います!
本当はもっと早くしたかったのですが、どうしもカードの決済反映時期などを待っているとこれぐらいになってしまいます。しかし、いつになっても振り返って家計を見直すのが大事!果たして1馬力子ども2人30代サラリーマンの家庭の家計簿はどうだったのでしょうか?早速見ていきましょう!
トータル収支
いきなり年間収支の公開ですが、結果はこの様になりました!
年間の収支は90万376円の黒字家計でした!!
やったー!!と言いたいところですが、年間100万円の黒字を目指しているので今年は少し届かずでした。。。残念・・・!
ただ、このあと支出と収入に分けて振り返りをしていきますが、支出の中で本当だったら2020年に支出しておかないといけなかった奥さんへのお小遣い(我が家はボーナス時に半年分まとめて渡します)が21年に計上されていました。これがなければ、目標達成だったんですが。。。
ちなみに、一般的な1馬力の4人家族サラリーマンの収支としては、収入も支出も大きいのではないかなと思います。これの原因は不動産投資と母親の家賃立替によるものだと思います!
マネーフォワードにすべての銀行のお金の流れを自動記録しているので、不動産関係のお金の動きも反映されています。結果的にそれで比較的大きな額になっているというわけです。これも支出と収入の部で少し書いていきます。
ただ、不動産投資に関しては若干後悔しているところがあるので、これから不動産投資を検討されている方は熟慮されることをオススメします!
後悔している理由などはこちらを御覧ください・・・
支出の部
それでは支出を少し詳しく見ていきます。
支出のトータルは756万6,136円でした!
不動産
大きい支出は不動産関係で、ローンの返済と管理費、母の賃貸住宅の家賃立替で約230万円でした。これが大きいですね。完全に固定費だから仕方ないです。21年の損益通算で多少税金の還付があることだけが救いです。
不動産投資はせめて税抜きのキャッシュフローがプラスになることがやっぱり絶対条件な気がします・・・
食費
食費は94万円ほどでした。これは昨年かなり多くなってしまいました。昨年転勤で引っ越しをしたんですが、引越し後近所のドラッグストアで食料品を買うことが増えて、食料品と日用品の区分けが上手にできなくなりました。
面倒なので、ドラッグストアの買い物も食料品扱いにしたので、日用品費もこの94万円の中には含まれています。
それでも、2020年が77万ぐらいだったので、いくら子どもの食べる量が増えたといっても、ちょっと支出しすぎですね。。。エンゲル係数高い系ファミリーになってしまいました・・・
水道光熱費
水道光熱費は逆に前年よりも安くなりました。21年は26万200円。その前の年2020年は32万4136円でした。約6万円も安くなりました!
ただこれは地域要因なのかなんなのかわからないんですよね。電気はソフトバンク電気、ガスは関電ガスにして少し節約を意識しましたが、電気については前からHTBエナジーで少し抑えていましたし、ガスもそんなに安くなる要因はないように思います。
それに水道代まで安くなっているので、やっぱり前住んでいた福岡市よりも大阪のほうが安いのかもしれません。
奨学金返済
奨学金の返済は毎年変わらずですが、年間で約44万円でした。仕方がないけど辛い支出です。でも、あと10年で完済なので、折り返しまで来たと思うと嬉しいやら、老いを感じるやら。
その他
その他にするには大きいですが、昨年は旅行関係(帰省は別)で20万円位を使いました。コロナ禍ではあったものの、一瞬落ち着いた秋に友人の結婚式や子どもが楽しみにしていた福井の恐竜博物館に行きました。いい思い出です!!
ちなみに今年はおそらくもっと旅行費がかかります。
他にお金がかかったのは転勤に伴う幼稚園の転園・入園費ですね。これが30万ぐらいかかっています。でもこれはほぼ全額会社から補助が出たのでOKです。
昨年は僕に網膜裂孔が見つかって手術をしたりがあって医療費がかかりましたが、保険でほぼ相殺できました。あとは電子レンジなどの家電を買い替えたのもちょっと大きかったですかね。
固定費も含めてもうちょっと詳しく振り返ったほうがいいと思ういますが、一旦このぐらいに。
収入の部
我が家の収入のメインは僕のお給料になります。マネーフォワードの分類上、ボーナスが一時所得として振り分けられるので給与と別に見えますが、一時所得もほとんどが給与収入です。
いくつか分けてみてみます!
給与収入
毎月のお給料とボーナスの合計の手取りは約525万円でしたー
2020年はコロナの影響でボーナスが下がってしまったので、前年よりもプラスでした。ありがたやありがたや。
ただ、給与収入に関しては短期間で増減するような会社ではないですし、比較的給与も福利厚生も仕事内容にも満足しているので、年間で見てもそんなに変動しない部分です。
不動産関係
支出の部でも触れましたが、収入面でも不動産関係のものがあります。
投資物件として持っている都内のワンルームマンションの家賃収入と母から入金される家賃の立替精算分がマネーフォワードに計上されています。
これが年間で約200万円ほどあるのですが、支出が230万円なので完全に赤字です・・・
まぁ母親の家賃分は多少援助しているのでそこは納得済の支出なんですが、ワンルームマンション投資の支出が地味に辛いですね。
ちなみに、投資不動産で赤字が出た分は損益通算ができて、確定申告後に税金の還付金を受けられるのですが、経費として計上できる部分が切られるので、そんなに還付はありません。そもそも、損益通算なので「赤字がで多分ちょっと税金で帰ってくる」ぐらいです。
投資不動産の営業で「節税になりますよ!」というのはよほど高所得者でない限り、あまり信用しないほうがいいと思います。
「将来の年金の足しに」と思って買いましたが、不動産価格が上がって売却益が出るタイミングがあれば売却するかもしれません。
副業・ポイ活
副業というのもおこがましい微々たるものですが、ちょっとメルカリでの販売やポイ活で収入がでています!
マネーフォワード上は2万ぐらいしか計上されていないのですが、これはメルカリでの売却益ぶんだけで、モッピーでのポイ活やクレカのポイントなどを含めると年間20万ぐらいの収入にはなっています。
ちなみに去年は1ヶ月だけで5万円以上のポイントをゲットしたこともありました。
ちなみにモッピーもクレカのポイントもマネーフォワードに自動反映されるのですが、収入ではなく資産に組み込まれているみたいです。
競馬
最後に紹介するのは僕の趣味の競馬です。
父の資産形成、とかブログで言っているくせに滑稽なんですが、競馬が趣味なんですよねー。でも、ちゃんと自分のお小遣いの範囲で節度をもってやっているので、身を滅ぼすほどではないです!(競馬好きはみんなそう思ってるでしょうけど)
その競馬がなんで収入の部なのかというと、21年は競馬の収支が黒字だったからです!!
約10万円の支出に対して、12万ぐらい返ってきています!なので20%の利回り!!笑
いやただのラッキーと言えばラッキーなのであまり調子に乗らないように気をつけます。でも、20年も黒字だったんですよねー(ヤバい)。
ちなみに、コロナ禍以降、ネットでしか馬券を買わなくなったため、購入学も払い戻しも全て銀行のやり取りとしてマネーフォワードに記録されています。勝ちも負けも赤裸々にしてくれる便利な機能です。震えます。
資産推移
最後にこの1年間の資産推移も公開します!
収支で黒字になったぶんだけ増えたんじゃないの?と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、若干ですが、株の運用やマネーフォワードでは収入に計上されていないポイントの効果もあって、収支分以上に資産は増えましたー
現状750万ぐらいですが、1年前が550万ぐらいだったので資産としては200万円アップです。株式が好調だったのもありますが、それよりは確定拠出年金の評価額をきちんと把握して、マネーフォワードに連携させたのが大きいですね。
あまり偉そうにできる資産額ではないですが、35歳までにまずは1000万円到達を目指して、コツコツ資産形成できればと思っています!
ここまでお付き合いいただきありがとうございましたー!