【4歳でもできた!】くもんの日本地図パズルは幼児にも小学生にもおすすめ!
どうもこんにちは、りっぱぱです!
幼児向けのパズルって実は色々種類があって何をさせるかちょっと迷いますよね?我が家には色々な種類のパズルがあって、4歳と5歳の子どもたちが日々楽しみながら取り組んでいます。
そんなパズルの中でもおすすめしたいのが、くもんの「日本地図パズル」です!楽しみながら都道府県の勉強もできるこの知育玩具。おすすめポイントや遊び方をご紹介します。
ちなみに先日4歳になった長女が、日本地図パズルを自力で完成させましたー!!!幼児からでも楽しみながら学習できるパズルって素敵。
くもんの日本地図パズルの遊び方
まずはこの日本地図パズルの遊び方をステップ毎にしてみました!
ステップ1:色付きのピースでパズル
最初のステップは色付きのピースでパズルを楽しむことです。くもんの日本地図パズルは地方ごと都道府県のピースが色分けされています。
北海道・・・青
東北・・・深緑
関東・・・黄緑
東海甲信越・・・黄色
近畿・・・オレンジ
中国・・・赤
四国・・・ピンク
九州沖縄・・・紫
という感じの色分けです。
色分けがされているから、幼児でもちょっとずつ自分でできるようになってきます!我が家では、ピースを最初から色ごとに分けておいて北から順番に一緒にはめていくことからスタートしました。初めてでも北海道は嬉々として自分ではめてくれるんです。笑
慣れてきたら、大人の手伝いを減らして、ピースをバラバラにして遊ばせていました。結果的に4歳になったばかりの長女も、自力で47都道府県すべてのピースをはめてパズルを完成させていました!
対象年齢は5歳〜なんですが、誤飲などをしないように親が見守ってあげつつ、サポートしてあげれば、難易度的には3歳、4歳の子でもできるようになると思います。
ステップ2:無色のピースでパズル
次のステップは無色のピースで日本地図を完成させることです。くもんの日本地図パズルのすごく良いところだと思うのですが、地方ごとに色分けされたピースに加えて、すべてのピースが同じ色の「発展ピース」もセットになっています。
この発展ピースのおかげで、色分けされてピースをクリアした次のステージが楽しめます。我が家の5歳の長男はこの発展ピースでチャレンジしています。
最初は「ヒントがなくて大変かな?」と思って手伝うつもりで見ていたのですが、意外なことに自分で完成させちゃいました!もちろん色もヒントにしていたとは思うのですが、繰り返しやっているうちになんとなく形を覚えたんでしょうね。
パズルで遊びながらなんとなく都道府県の形を覚えていたと思うと、このおもちゃの凄さを感じました。
ステップ3:都道府県の名前を隠してパズル
ピースに書いてある都道府県の名前を隠して遊ぶのがステップ3になります。くもんの日本地図パズルにはピースに貼るシールが3種類同封されています。
1つは色分けされたピースに貼るひらがなの都道府県名が書かれたシール。2つ目は発展ピースに貼るひらがなの都道府県シール。この2つはピースに最初から書かれている漢字の都道府県が読めない、幼児や小学校低学年向けです。
そして、3つ目が発展ピースの都道府県名を隠すための目隠しシールです。このシールを貼ることで、都道府県名を隠してピースの形だけでパズルを完成させることにチャレンジできます。
ただ、このシールを貼ってステップ3の遊び方をするのは、小学生向けかもしれません。というのも、5歳の長男の様子を見ていると、発展ピースを漢字のままできているんです。漢字読めないのに!
つまり、長男はすでにピースの形だけでパズルをするステップ3の遊び方ができるようになっているということです!(単に発展ピースにステップアップするときに、シールを貼り忘れただけなんですが…)
ステップ2までに、ピースの字を読んでそれをヒントにしてパズルを完成させていた場合は、ステップ3の遊び方はレベルアップ感があって楽しめると思います!
番外編:地図として遊ぶ
ステップとはずれるのですが、番外編として地図でそのまま遊ぶというのものあります。地図って玩具として楽しめるのもので、お子さんと一緒に遊びながら学ぶ良い材料になります!後でご紹介しますが、くもんの日本地図パズルには、地図で遊んだり親子でやり取りをするためのツールも入っています。
例えば、旅行に行った後に日本地図パズルで「この前行ったのはこの県だよー」というのができます。我が家の場合は、「今まで住んだ都道府県」とか「新幹線が通っている都道府県」なんかのクイズを出したりして遊んでいます。
まだ全部の都道府県を覚えているわけではないですが、長男はどこに何県があるかを結構言えるようになっています。
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くもんの日本地図パズルの良いところ
ここからは実際に我が子の幼児2人に買ってみて、「良かったな!」「このパズルすごいな!」と思うポイントをご紹介します!
難易度を変えられる
先程遊び方をステップ別でご紹介しましたが、そもそもこうやってステップ別に難易度を変えられるが素晴らしいです!1パターンしか遊び方がないとさすがに飽きてきてしまうのですが、色分けをヒントにパズル→色分けなしでパズル→都道府県名を隠してパズルとステップアップしていくのが良いです。
これなら幼児からでも十分遊べますし、逆に小学生になってからでも楽しみながら学習ができます!
シンプル
くもんの知育玩具は全般的にそうなんですが、この日本地図パズルも非常にシンプルな作りになっています。知育玩具がシンプルだと何が良いかと言うと、幼児が遊ぶときに遊び方が明確でわかりやすいということです。
知育玩具に限らないですが、遊び方が複雑だと親が繰り返し遊び方や使い方を教えないといけなくて、親が先に疲れてしまいます。また、色々と装飾やキャラクターた付いていたりすると、知育玩具としてのメインの使い方以外の遊び方をしてしまうことにもなります。
もう一つシンプルだと良い点が、子どもが自分で考えて遊び方を広げていけるという点です。シンプルだからこそ、色々な遊び方の余白が生まれて大人が予想もしないような遊び方を子どもがしてくれたりします!こんな瞬間に立ち会えると嬉しいですよね。
地図ポスターが豊富
くもんの日本地図パズルにはパズルだけでなく、地図も同梱されています。しかも1種類だけでなく5種類もあります!うまくこの地図ポスターを使うことで、日本地図パズルの学習効果を高めることができますし、遊び方に幅をもたせることができます!
どんな地図が入っていて、どんな使い方ができるかと言うと・・・
- 都道府県名確認地図
これで、どこに何という都道府県があるかを確認できます!パズルを完成させていくヒントになります。パズルの色分けと地図の色分けが一緒なので、幼児にもわかりやすいヒントになっていて、小さな工夫がされているなと思います!
- 地形図
地形図には日本の山の高さ、川の長さ、湖の大きさなどか書かれています。これは小学生のお勉強向けに重宝しそうです!
- 日本の世界遺産の地図
- 特産品・名所の地図
日本の世界遺産の地図と特産品・名所の地図は、旅行で実際に行ったときや、ふるさと納税で頼んだ返礼品が届いたときなんかに、「この前はここに行ったよ。ほらこれ一緒に見たね。」とか「この果物はここで取れたやつだよ。美味しそうだねー。」などの子どもとのやり取りに使っています。
先日白川郷に旅行に行った後には、車で通ったルートを指で追いかけながら、白川郷のイラストと実際に取った写真を比べたりして遊びました。
子どもが実際に体験したことや見たものを、こうやって地図で遊びながら確認できると、より記憶に定着しやすいですし、子どもの興味関心もより広げることができるのですごくおすすめです!
5枚目は白地図です。都道府県の場所を覚えてきたら、〇〇県はどこ?みたいなクイズができます。幼児だと塗り絵に使ったりもできますね。ポスターにも書いてあるのですが、白地図はコピーしておけば繰り返し使えるのも良いところです。
ちなみに地図に限らず学習ポスターは日常的に幼児の好奇心を高めたり、学びを深めたりするのにすごくおすすめです!
どんなポスターが良いかなと?と少しでも興味がある方はこちらの記事もご覧ください。
小学生も使える
今まで見てきたメリットでお気づきの方も多いかと思いますが、この日本地図パズルは幼児から小学生まで使えます。
うちの子はまだ幼児なので、単純にパズルとして楽しんだり、地図も使いながらクイズやお話をしたりという使いかたをしています。でも、地図とパズルを組み合わせて使うことで、小学校で初めて都道府県を勉強するときや、高学年になって地域の特産品や地理を勉強する時の完璧な補助教具になります!
個人的には幼児から使われることをおすすめしますが、小学生向けの勉強道具として購入されるのもいいかと思います。
まとめ
くもんの日本地図パズルですが、パズルとしてはステップ毎に難易度を変えて楽しむことができます!難易度を変えられるからこそ、うちの子のように4歳の子でも自分で完成させられますし、少しステップアップしてパズルを楽しみ続けられます。
それに、地図ポスターも付いていて、子どもとのやり取りをより深く楽しんだり、小学生向けのお勉強なんかにも使えます。
幼児から小学生まで長く使えて、遊びとしてもお勉強としても大活躍してくれる知育玩具です!日本地図パズルは他のメーカーさんからも販売されているのですが、我が家はくもんの日本パズルで大正解だったなと思っています!
今はまだ自分の子どもが幼児ですが、これから大きくなっても引き続き使っていきたいなと思えるすごくおすすめの商品なです。お子さんとの楽しいやり取りや、勉強の補助教具としてぜひ使ってみてください!
ここまでお付き合いいただき、ありがとうございました!