父の家計簿

父の家計簿〜りっぱな父親を目指すブログ〜

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<生産性アップ!>この1年の変化【働き方編】

お題「#この1年の変化」

 

どうも!こんにちは、りっぱぱです。

 

はてなブログで「この1年の変化」というお題があったので、乗っかってこの1年間の振り返りというか、まさに変化したことを整理したいと思います。

という記事の第二弾です。

 

前回はお金編ということで、1年間の家計管理のことや節約、投資のことを書きました。

 

rippapa.hatenablog.com

今回は、こちらもこの1年で激変した「仕事への向き合い方」について書いていきます。

ちなみに僕はしがないサラリーマンですので、サラリーマンの仕事の向き合い方の変化だということを前提にご覧いただけると嬉しいです。

 

◆子持ちでも やればできるよ テレワーク

新型コロナの感染拡大を受けて、去年の4月に発令された緊急事態宣言で、多くの会社が慌ててテレワークをすすめることになりました。

皆さんの中でも今年からテレワークを経験された方も多いのではないでしょうか。

今更ですけど、テレワーク、色々大変ですよね。特に我が家もそうなんですが、小さいお子さんがいる家庭は、泣き声が会議中に響いたり、子どもが部屋に入ってきちゃったりといったハプニングを経験された方もいるのではないでしょうか?(僕もそうです。笑って許してくれる同僚に感謝です。)

 

そんなテレワークですが、実は僕が勤務している会社は数年前からテレワーク(在宅に限らない)と完全フレックス制度を整えておりました。

なので、緊急事態宣言が全国に発令されたことで、全社員が在宅勤務となっても制度的には

十分対応することができました。(とはいえ、社内サーバーの負荷がすごくて社内ネットワークに繋がらなかったり、会議アプリや社内SNSの種類が多すぎて、コミュニケーションコストが増えたりということはありました。)

こういうことを友人や親族に伝えると「えーいい会社やん」とか「じゃあ、リモートワークも慣れてなんやー」なんてちょっと羨んでもらえるのですが、実際は自宅での在宅勤務なんて今までほぼ活用したことがありませんでした。

なんで???って思う方もいるかもしれませんが、コロナの前までは「小さい子どもがいるのに家で仕事なんてできない」「オフィスのほうが集中できる」「資料とかも会社にあるし」と、なんだかんだ理由をつけてオフィスで仕事することを選んでいました。

 

ただ、このコロナで在宅で勤務せざるを得なくなって、最初は本当にどうなるか(うちの子大丈夫か?仕事させてもらえんのか??)という不安でいっぱいでしたが、結果的にはなんの問題もなく仕事できます!うちの子エライ!!

最初は「なぜちちがいえにいるのか?」という目でお昼ごはんを食べるときは見られたり、ぬいぐるみをとりに我がもの顔で入ってきたりはありますが、仕事中に遊んでって来ることも、絵本の読み聞かせをねだることも全くありませんでした。

3歳前後も言い聞かせたらわかる!という変な自信を得ました。

 

この成功体験は結構大きくて、緊急事態宣言が終了してオフィスに出ることも増えはしたのですが、以前のようにオフィスじゃないと仕事ができない!という変な勘違いはもうしていないです。

むしろ、どうしてもオフィスじゃないと不便というときくらいしか会社には顔を出さなくなっています。意外とオフィスじゃないとできないことってそんなにないんだなーというのも新たに気づきましたね。

紙の資料は基本電子化しましたし、印刷は自宅が近所のコンビニでもできるし、会議や打ち合わせはwebアプリでできるし。

逆にオフィスじゃできないのって、機密事項を扱う書類の管理とかぐらいでした。

 

◆生産性アップで残業かなり減った

コロナのせいで収入は減ったのに、逆に多忙になってしまって弊社では、残業時間が伸びた同僚が激増しました。これもコロナあるあるなんではないでしょうか。

ですが、個人的には在宅勤務でペーパーワークの作業効率が上がったり、リモートワークに社内全体が慣れてくることで、今まで顔を合わせて話し合っていたことをメールやビジネスSNSアプリでやり取りすることで、時間の圧縮が進んだかなと思います。

自分で言うんのもあれですが、生産性が上がった気がします。

 

それに、これは批判的な方も多いと思うのですが、コロナで大変だからといって成果に繋がらなさそうな業務や、自分の成長に繋がらなさそうな仕事に、時間を使うのがすごくもったいないなとふうに思うようになりました。

今までなら、求められた仕事は100点以上のアウトプットを出すことをすごく意識して、残業も苦にならないぐらい仕事をしていました。

それが、このコロナの1年を経て、「成果か成長に繋がらない仕事は合格点さえとれれば8割くらいでセーブする」という方針に転換しました。

今振り返ってみると、「よしセーブするぞ!」という感じではなく、気づいたら力を入れる仕事とそうでない仕事をなんとなく濃淡つけてるなーという形でちょっとずつ意識していった感じです。

パレートの法則というのもありますが、8割のアウトプットであれば、2割のインプットで十分な仕事も結構あるなというのを実感しています。

 

ちなみに弊社は職種にもよるのですが、残業時間一定時間を超えないと残業代が出ない会社で、一般的な残業をするくらいだと残業代は期待できません。

つまり、今も以前も残業代目当てで残業するという感じではありませんでした。それ自体は良いことだと思っていますが。



この辺の在宅勤務の活用で変わった生活自体の時間の使い方や、生産性を上げるために取り組んだ具体的なことは、またちょっとずつ記事にしていきたいと思います。

 

お金編でも書きましたが、コロナ自体はすごく大変で、こんなものなければ良いのに!って本気で思うのですが、コロナがきっかけで、前向きに変化を起こせているなというのを、こういったテーマでブログを書いていて改めて感じています。

次は、家族との過ごし方の変化なんかも書いていこうと思います!

 

ここまでお付き合いいただき、ありがとうございました!