父の家計簿

父の家計簿〜りっぱな父親を目指すブログ〜

資産形成も子育てもできる立派な2児父を目指すサラリーマンが節約・投資・子育て・家事の話を発信中

<良いことばかり!?>この1年の変化【家族との時間編】

お題「#この1年の変化」

 

どうも!こんにちは、りっぱぱです。

今日ははてなブログのお題に乗っかる企画の4つ目、「この1年の変化」家族との時間編です!!!

乗っかりまくって早4本目の記事です。

過去の3つの記事、お金編、働き方編、健康編もかいていまーす!

rippapa.hatenablog.com

rippapa.hatenablog.com

rippapa.hatenablog.com

 

この1年で家族との時間の過ごし方は大きく変わりました。でも良いことばかりでもないんですけど。

そのあたりの変化、良いこと、課題、色々書いてみたいと思います!

 

f:id:rippapa:20210228225720j:plain

 

平日の家族との過ごし方

最初に書きますが、平日の家族との時間の過ごし方が大幅に変わりました!そういう人はきっと多いと思います。

大きな理由は在宅勤務の時間が増えたことと、フレックスタイムの活用が進んだことです。このあたりのことは、「この1年の変化ー働き方編」にも書かせてもらっています。

今勤務している会社はコロナの前からスーパーフレックス&リモートワークを促進していて、一応自宅での勤務なんかはできる環境ではありました。

ただ、うちの場合は、まだ幼稚園にいく前の3歳の娘がいることもあり、なかなか自宅で仕事をすることは難しいなとコロナ前まで思っておりました。

それが緊急事態宣言を受けて強制的に在宅勤務になったことで、そんなことも言ってられなくなりました。ただ、幸いだったのは、3歳の下の子も幼稚園に通っている5歳の上の子も、言い聞かせておけば仕事中に話しかけたり、部屋に入ってきたりすることはほとんどありませんでした。

もともと机とPC、夫婦の本をおいていた部屋が、いつの間にか「お仕事の部屋」と呼ばれるようになり、気づけば僕の仕事部屋兼寝室になりました。(あれ?なんで寝室になったんやろか・・・)

そんなこんなで、平日でも父親が家にいることに家族みんながなれていったともに、家族の過ごし方も変わりました。上の子は幼稚園に行っていますが、下の子と奥さんと一緒にお昼ごはんを食べたり、お風呂に入れたり、ちょっとした掃除や洗い物なんかの家事もできるようになりました。この辺は奥さんからも感謝されることもあり、ちょっと嬉しかったり恐縮したりしています。

ちなみにお昼ごはんはなんとなく自分の分まで奥さんに作ってもらうのが申し訳なく、基本的には近くのスーパーでお惣菜を買ってきて、それにごはんと作りおきのサラダとかを食べるパターンが多いです。

節約することを考えると、お昼も奥さんに作ってもらうのが良いんですけど、気持ち的ちょっと気を使っています。お昼休憩を長めに取れるときは自分でパスタなど簡単なものを作ったりしますが。まぁ、スーパーやコンビニでお惣菜だけを買うほうが、オフィス近くの定食屋さんとかでランチ取るより全然安いんで、そことの差で良しとしています!

 

休日の家族の過ごし方

続いて休日の過ごし方の変化です。休日も平日同様、家にいることが増えました。

コロナの前までは月に2回ぐらい外食したり、買い物にでかけたり、遊びに出かけることも多かったです。娯楽費3万円ぐらいは行ってました。

それが、コロナの影響で子どもを連れての外出は、公園に行ったり、近くのスーパーやショッピングモールでさっと買い物をするぐらいになりました。家計的にはすごく助かっているのですが、ちょっと子どもには申し訳ないなと言う気持ちです。

ただ、子どもたちの様子を見ていると、特に不満があるようでもなく、近所の公園で遊ぶだけでだいぶ楽しんでくれています。

でも、たまーに、「アンパンマンミュージアム行きたいね。」とか、「バイキングに行きたい。」とかはポロッと言ったりします。もっと心苦しくなるのは、そんなことを言った後に兄妹で「コロナが終わったらだねー!」とか言いながら、変に子ども同士で納得している様子を見ると、切なくなります。

ほんとに何も気兼ねなく思いっきり遊びに連れて行ってあげたいです。だいぶ感染対策も進んでいるので、今の緊急事態宣言が終了になったら言ってみても良いかなと思っています。

ちなみに、年に2回は行くようにしている家族旅行は、去年もなんとか2回決行しました。

1度目はコロナが広がり始めて海外からの旅行客が激減した3月。熊本県の黒川温泉に行きました。

2度めはコロナの第2派が落ち着き、Go toトラベルも使えた10月。キャンペーンを活用して2泊3日で鹿児島に行きました!

帰省はできなかったですが、休日の家族旅行は大満足な1年でした。2回で十分よ。

 

良い変化だと思うこと

平日・休日ともに家族との時間の過ごし方に大きな変化があった1年ですが、良かったなと思うのは、純粋に一緒に入れる時間が増えたことです。

休日も平日も一緒に入れる時間が増えたので、特に子どもの変化だったり、平日の奥さんの大変さだったりがすごくわかるようになりました。

「平日こんなに子どもたちわがままで、奥さん怒ってるんや。。。そりゃ土日ぐらいゆっくりする時間欲しいよな。。。」みたいなのが今まで以上に痛感できました。(果たして良いことなのかどうかわからないですが。。。)

平日のご飯を家族みんなで食べたり、寝る前に絵本を読みかけせたり、毎日じゃなくても子どもと一緒にお風呂に入ったり、そんな時間がかなり幸せだな〜と思います。

家事もちょっと負担できるようなったので、子どもを寝かしつけた後の夫婦の時間も今までよりも取れるようになりました。今までは僕が帰るのが遅いと、その分残った家事を奥さんが遅くまでしていたり、僕も家に帰ってからご飯食べてお風呂入ってすると良い時間になってしまって、なかなかしっかり夫婦の時間が取れていなかったので、これも嬉しい変化です。

 

これは困ったと思うこと

ただし、良いことばっかりでもないのが現実です。

家にいる時間が増えて、平日の奥さんの大変が今まで以上に痛感できるようになったのですが、仕事があると家にはいるものの、仕事中心になってしまって何もしてあげられず、変に気を使ってしまって、まごまごしてしまうことがあります。

それを奥さんも察しているので、お互いが気を使い合って距離感がよくわからないことが今もあるような感じです。そんな中子どもは気を使わないですしね。まぁそれが救いのこともあるんですが。

もう一つ困ったこと、というかちょっと贅沢ですが悩みは、家族の時間が増えた分、一人の時間が激減したなというところです。

コロナ前であれば通勤中や仕事前、仕事終わりは自分ひとりの時間で、電車の中で本を読んだり、コーヒーを飲みながらちょっと勉強をしたりなんかができていました。

出勤そのものもそうですし、外出する機会が減っているので、なかなか一人の時間を作るのが難しいなと感じています。実際読書量は減っちゃったなーというのが実感です。

奥さんは基本毎日家にいて、僕以上に自分の時間がない生活なんで、そのことを思うと贅沢も言っていられないのですが、なんとか自己投資をしたり、仕事と私生活をうまく切り替えられるような時間を作りたいなと思っています。家にいすぎて体重も増えてしまっているしw。

 

 

今回は、この1年の変化ー家族との時間編ということで、大きく変わった家族との過ごし方、時間の使い方を書いていきました。

コロナを前向きに取られると家族と過ごす時間が増えたことが良いことだと思っています。

でもやっぱり外出しづらかったり、ちょっと切り替えがしにくかったりというのも難しいところだなと思っている次第です。

ワクチンが広がって、今ほどコロナを心配しなくても良い状況になったら、この1年の良い変化を維持しつつ、いま感じている難しさやちょっとした息苦しさを解決していきたいですね!

 

ここまでお付き合いいただき、ありがとうございました!!