父の家計簿

父の家計簿〜りっぱな父親を目指すブログ〜

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これから投資をする専業主婦の妻が検討している3つの証券会社のメリット

どうもこんにちは、りっぱぱです!

 

我が家は僕の1馬力家計で、家計管理も奥さんではなくて僕がやっております。

資産運用も僕がしていて、貯金はもちろん、教育資金用の貯蓄型生命保険(いろいろと批判(?)もありますが、僕は教育資金確保として最適と思っています)や、株・投信、不動産投資なんかで資産運用をしております。

その上で、「毎年だいたいどれくらい貯金できている」とか、逆に「ちょっと今月は厳しいよ」とかの報告をしたり相談したり都度都度しております。

なので、今まで奥さんはあんまり資産形成とか運用には興味がなかったようで、自分が困らない程度に貯金をしておけばいいかーぐらいに思っていたようです。

それが、昨今の株高&僕の「結構株の調子が良いよー」という報告に刺激を受けたようようで、「投資してみたい!」と希望がありました。これは僕的にも非常に嬉しいです!

今回の記事では専業主婦の奥さんが開設を検討している証券会社と現時点で話し合っている投資方針を紹介します!

 

検討中の3つの証券口座とメリット紹介

マネックス証券

まずひとつ目に検討したのはマネックス証券です。

1つ目にマネックスって結構渋いな?と思われたかもいらっしゃるかもしれません。マネックスを最初に検討した理由は非常に簡単で、僕がマネックスユーザーだからです。笑

マネックスのメリット

マネックスの大きなメリットは米国株に強いことです!アメリカの有名所の大型株だけでなく、中小の様々な銘柄を取り扱っています。

その数なんと4,000銘柄以上!他の大手ネット証券会社では、米国株の取り扱いはせいぜい3,000銘柄前後が多い中、4,000銘柄以上というのは非常に魅力的です。

僕がマネックスで口座を開設したときに感じた大きなメリットはこの点で、日本株よりも米国株のほうが将来的なリターンが大きいだろう、米国の中小株の中にユニコーンが眠っているだろう、という期待のものと開設をしました。(でも、僕の場合は最近もっぱら日本の個別株投資になっているので、正直そのメリットを全く活かせていません)

 

もう一つ大きなメリット(実際に僕が実感しているメリットでもあります)は、単元未満株の買付手数料が無料な点です!

これは今年の7月からスタートしているのですが、買付単位未満の株(マネックスではワン株といいます)の買付手数料を無料にするというもの。僕みたいな弱小個別株投資家には非常に嬉しい制度で、例えば単元数の株を買うほどの資金力がなくても、手数料無料で高配当株を買うことができます。僕はこれでいくつかの高配当株を10株単位で買って分散させています。

 

楽天証券

次に候補になったのは楽天証券です。奥さんは楽天カードユーザーであることもあって、なんとなく親しみの湧く証券会社とのことです。

楽天証券のメリット

そんな楽天証券のメリットですが、何よりも魅力的に感じたのは楽天カードから積立投資ができ、なおかつポイントまでゲットできることです。なんと積立額に対して1%の楽天スーパーポイントがもらえます。

例えば毎月2万円積み立てれば200円、年間で2,000円のポイント積立投資をするだけで貯まっていきます。

楽天経済圏で生活をしている場合はそのメリットを最大限に活かせるのではないでしょうか。

また、楽天証券はその手数料がネット証券を含めて業界でトップクラスですし、取り扱いの銘柄も非常に多く、メリットが大きいです。

 

SBIネオモバイル証券

最後に候補担ったのはSBIネオモバイル証券です。この証券会社は若年層で投資を始めようとしている方の間で絶大な人気を誇るリベ大の両学長もおすすめしている証券会社です(動画によっておすすめしていたり、おすすめしていなかったりするみたいです)

SBIネオモバイル証券のメリット

僕たち夫婦がSBIネオモバイル証券のメリットだなと感じたのはTポイントがたまる&Tポイントで投資できる点です。初投資の奥さんはできれば少しずつ投資したいと考えているようで、持っているTポイントで気軽に投資ができる点に魅力を感じたようです。

毎月200円の手数料がかかるようですが、Tポイントが200ポイント毎月プレゼントされるので、実質それが相殺されます。

100円から自動定期積立ができるのもメリットです。

 

妻の投資方針

3つの証券会社のどれを開設するかを決めるに当たり、投資方針を奥さんと相談したのでその内容を書いてみます。

投資方針を考えるときにいろいろな切り口があると思います。投資信託なのか個別株なのかはたまたETFなのか、日本株か米国株か、積立か都度買うかなどなどです。

奥さんの性格的には投資信託の積立が一番あっているという結論になりました。毎月定額を決まった投資信託に積み立てていく。それを自動化して、当面は様子見をしたいということです。さらに積立NISAも活用することになりました。

これには僕も賛成で、現状僕が高配当狙いの個別株を中心にしているので、夫婦である意味リスク分散ができるようになるかなと期待していたりします。

また、投資資金に関しては奥さんのお小遣いの中から使うということと、状況に合わせて僕の余剰資金を奥さんにわたすことになりました。

 

開設予定の証券会社は・・・

ということで、開設を検討した3つの証券会社と奥さんの投資方針を照らし合わせて、メインで利用するために開設する証券会社を決定しました!

それは・・・

楽天証券です!

ここまで読み進めてくださった方であれば予想通りと言った感じかもしれません。投資方針として投資信託の積立を第一優先で考えること担った時点で、米国株や単元未満株の手数料にメリットがあるマネックスは、その強みを活かせないことになりました。

また、SBIネオモバイル証券は実はそもそもNISA口座を開けないことが発覚したので、これも候補から除外です。

奥さんがためている楽天ポイントを更に貯めるなり利用するなりができるようになること、投資信託の種類が非常に豊富なこと、手数料が安いことなどを理由に、楽天証券で開設することになりそうです。

 

銘柄の豊富さはメリットではあるんですが、今の時点では奥さんはS&P連動の投資信託か全世界株系の投資信託に絞って投資しそうな感じなので、実はそこもあまり関係なかったりするのですが。

 

今日は奥さんの証券口座開設に向けて考えたことを書いてみました。これから開設&初投資が待っているので、そのあたらいもいずれご紹介できればと思っています。

今日もここまでお付き合いいただき、ありがとうございました!